米国国立心肺血液研究所(NHLBI)は、ほとんどの成人が毎晩7~9時間の睡眠を取ることを推奨しています。65歳以上の高齢者は7~8時間程度、10代(13~18歳)は8~10時間、学童期(6~12歳)は9~12時間が必要です。
睡眠必要量には遺伝的要因も関係しています。6時間で十分な人もいれば、10時間必要な人もいます。本当の判断基準は、起床時にどれだけ活力を感じるかであって、数字そのものではありません。
継続的に7時間未満の睡眠が続くと「睡眠負債」が蓄積され、短期的に完済するのは困難です。週末の寝だめだけでは、一週間で蓄積した疲労を完全に解消することはできません。
睡眠が十分であるサイン:アラームなしで自然に目覚める、起床時にリフレッシュ感がある、日中に不意に居眠りしない、気分が安定して集中力が保たれている。